シーワオアシスは、カイロから車で10時間ほど。
エジプト国内でもアクセスが簡単とは言えず、公共交通だけで効率よく回るのはなかなか大変な場所です。
ですが、その分たどり着いた先には、エジプトのイメージを覆すような風景が広がっています。
白い塩に囲まれたエメラルドブルーの塩湖、どこまでも続く砂漠、静かなオアシスの町並み。
シーワには、カイロやルクソールとはまったく違う、“もう一つのエジプト”があります。
特に塩湖で体がふわりと浮かぶ体験は、シーワならでは。
近年は「エジプトの秘境」として少しずつ注目され始めていますが、まだ訪れる日本人は多くありません。
シーワ観光では、塩湖だけでなく砂漠サファリや温泉、夕日スポットなど町から離れた場所へ行くことも多いため、現地ツアーを利用するのが一般的です。
カイロ発の2泊3日〜3泊4日ツアーなら、長距離移動も、観光もまとめて手配できるので、初めてのシーワ旅行でも安心。
効率よく絶景スポットを巡りたい方は、現地ツアーがおすすめです。
ここではシーワオアシスの塩湖(ソルトレイク)を紹介します。
シーワ観光・鉱泉についてはこちら
シーワオアシス 塩湖(ソルトレイク)
Siwa Oasis(シーワオアシス)は、リビアの国境に近い砂漠の中にあるオアシスです。エジプトの中の代表的なオアシスの中では一番人口が少なく、街に住むエジプト人とは全く違う独自の言葉を持つ人々が暮らしています。ちなみに、シーワで話される言葉はリビア南部のいくつかの民族の間でも使われているそうですが、カイロに住むエジプト人にはお手上げのようです。
そんなシーワオアシス。砂漠の中なのですが、実はいくつもの湖が点在しています。湖は塩分濃度の高い塩湖。だから水に入ると浮かびます。

恐ろしいほどに美しい。塩分濃度によって色が変わります。何だか神秘的。
泳げます。そして浮かびます。子供たちもぷかぷか浮いて楽しそう♪ 深いところでは4-5mほどもあるようです。シーワの気温は4月頃から10月頃まで日中は30℃を超える暑さです。冬場の水遊びは厳しそうですが、暑い季節は水のオアシスでバカンスなんていうのもいいですね。ちなみにこの写真が撮影されたのは9月上旬。日中は37、38℃といったところです。

エジプトのまだ見ぬ秘境、ここにあり。

シーワの町から車で30分~1時間ほどの距離にこんなにキレイな塩の湖が点在しています。ほんの数年前から注目され始めた地域です。
さてそんな美しすぎる湖ですが、しっかりとシーワの産業にもなっています。湖のまわりの白くなっている部分は塩。良質な塩が豊富に採れます。シーワの塩は世界で最も塩分濃度が高いと言われヨーロッパなどの国々でも広く使われています。大型のショベル(重機)で回収され、工場へ運ばれ洗浄されたりするのだそう。
現在湖となっている水分は時間をかけ蒸発し塩だけが残ります。その塩を掘り削るとまた水が表面に出て再び湖となります。上の写真で見る、湖の周りの白い部分はここ1ヶ月ほどで水分が乾き塩が浮き上がってきた状態なんだそうです。自然との融合でできた、何とも美しい鉱業地域の風景とでも言うべきでしょうか。
白に覆われた世界


太古の昔、降り注いだ雨水が地下に閉じ込められ、その地下水が湧き出て地表にたまり塩分を含んだ湖となります。広大な砂漠の中で見る大きくて澄んだ湖の色、湖面に映る空の雲、湖を縁取る白い塩、真っ白な塩の山々。
シーワには見たことのない風景が広がっていました。
オアシス内の観光ツアーはこちら
シーワオアシス ツアー
砂漠の中の静かなオアシスで、のんびり楽しみたい方におすすめのプランです。
カイロ発着で気楽にシーワオアシスへの旅が満喫できますよ。
- アムン神殿
- シャーリー
- 死者の山
- クレオパトラの泉
- 塩湖(ソルトレイク)
- ファンタジー島
などを巡ります。ゆっくり過ごされたい方は延泊も可能です。


